スパイクの助走のタイミングのコツ|最後の左足の「溜め」で打ちやすさが変わる

スパイクの助走のタイミングのコツを1枚にまとめた図解。最後の左足の溜め、トスの高さの見極め、練習のヒント BLOG

スパイクがうまく打てない日、つい腕の振り方ばかり気にしてしまいませんか?
でも、ボールに力が乗るかどうかは、打つ前の助走のタイミングで大きく変わります。
この記事では、私がインスタに投稿した動画をもとに、最後の左足の「溜め」についてまとめました。

動画のテーマは「助走のタイミングのコツ」

インスタの動画の画面。「助走のタイミングのコツ」の文字と、体育館で構える赤いユニフォームの選手たち

今回の動画は、体育館でのプレーを早送りにした、約20秒のものです。
赤いユニフォームの選手たちが、ボールの動きに合わせて、コートの中を次々に動いていきます。
2.4倍速なので、実際よりかなり速く見えます。

画面に入れた文字は「助走のタイミングのコツ」。
その下には、「トスの高さを瞬時に見極めて、溜めをつくること!難しいよねぇ〜」と添えました。
最後は「フォーエバー苦戦中」です。笑

投稿の本文には、「最後の左足の溜めをつくることで(グッ!っとね。笑)タイミングを合わせる」と書きました。
たったそれだけで、打ちやすさとスパイクの威力が、かなり変わります。

スパイクの助走で大事な「最後の左足の溜め」

インスタの動画より、ネット際で選手が高く跳んでいる場面

助走は、前に進む勢いを、上に跳ぶ力に変えるための動きです。
右利きの人なら、最後は「右足→左足」の順に踏み込んで跳びます。
左利きの人は、足が逆になります。

この最後の左足で、床をグッと踏む一瞬が「溜め」です。
ここでタイミングを合わせられると、体の勢いをボールに伝えやすくなります。

反対に、溜めがないまま跳ぶと、こんなことが起きやすくなります。

  • トスより先に跳んでしまい、ボールを待って打つことになる
  • トスに遅れて、打つ位置が低くなる
  • 腕の力だけで打つ形になり、ボールに力が乗らない

腕の振りを直す前に、まず足元を見直してみる価値はあります。

溜めが難しいのは、トスが毎回ちがうから

インスタの動画より、ボールが高く上がり、選手たちが見上げている場面

練習で同じようなトスを打っているときは、リズムが合いやすいものです。
でも試合では、レシーブの返り方によって、トスの高さや場所が毎回変わります。

高いトスなら、ボールが落ちてくるまでの時間が長くなります。
早く入りすぎると、最後の一歩の前で待つことになり、せっかくの勢いが止まってしまいます。

低くて速いトスなら、逆に早めに入らないと間に合いません。
だから動画の言葉のとおり、最初に必要なのは「トスの高さを瞬時に見極める」ことです。

助走の形を一つ覚えるだけでは足りないのが、このテーマの難しいところ。
私もまさに、フォーエバー苦戦中です。

助走のタイミングを合わせる練習のヒント

インスタの動画より、選手たちがボールを見ながら構えている場面

ボールなしで、最後の2歩だけをくり返してみましょう。
足の順番と「グッ」と踏む感覚を確かめやすくなります。
はじめはゆっくりで構いません。全力で跳ぶより、足の順番が合うことを優先します。
慣れてきたら、いつもの助走の中に入れていきます。

次に、トスの高さを変えて打ってみます。
高いトスと低いトスを上げてもらい、助走に入るタイミングの違いを体で比べるのがおすすめです。
トスを上げてくれた人に「今のは早かった?遅かった?」と聞いてみると、自分の感覚とのずれに気づけることもあります。

スマホで動画を撮って、最後の左足を見返すのも手です。
跳ぶ前に止まっていないか、トスより先に跳んでいないかが、自分の目で確かめられます。

膝や足首に痛みがあるときは、踏み込む練習は控えて、無理をしないでくださいね。

まとめ:助走は「溜め」でトスに合わせる

インスタの動画より、選手たちが手を挙げている場面

スパイクの打ちやすさと威力は、最後の左足の溜めで変わります。
まずトスの高さを見て、左足でグッと合わせる。
言葉にすると簡単でも、ずっと練習し続けることになるテーマです。

試合で試してみたい方は、HAOカップの大会日程ものぞいてみてくださいね。

元の動画はこちら(Instagram)

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